今回の学長講演は、心臓・血管内科学がご専門の朔啓二郎学長(福岡大学)に「ウイズコロナと永続性を求める地方大学の在り方」をテーマに、福岡大学での取り組み事例を中心にお話しいただきます。またセミナーは、「大学における性を考える」をテーマに、産婦人科医である河野美江教授(島根大学)に「大学における性暴力への対応~予防から被害者支援まで~」のお話をいただきます。そしてシンポジウムは、スポーツ科学部を有する本学の特徴を活かし「スポーツを通した学生指導」をテーマに、「個性を活かす指導」「スポーツと健康」「スポーツ心理学」「障がい学生への体育・スポーツ支援」の観点から4名のスポーツ科学部の先生方からお話しいただきます。なお、これまで通り一般演題も予定していますので、奮ってご投稿ください。
皆さんとface to faceでの協議会として交流も深めたい気持ちですが、楽しみは来年度に期待をし、今回のオンライン・オンデマンド形式による開催でも、実り多き協議会にしていただければ幸いです。